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2021.07.02

2021年に起きた出来事

 2021年に起こった出来事 パート3

今回は アメリカメジャーリーグで日本人の大谷 翔平選手の話をします。

彼は日本でプロになり、ピッチャーとしては160キロの速球を投げ

バッターとしてはホームランも打つという現代の野球では考えられない事です。

その後野球の最高峰アメリカメジャーリーグに移籍して二刀流(投手・打者)やっているのです。

簡単に言いますが現代野球では投手は分担制(先発・中継ぎ・抑え)になっており

体力温存するため次回投げるまで、中5日間で肩を仕上げてくるのが普通です。野手としては出来ない事です。

大谷選手の場合 先発で投げて三振を取り、途中交代でライトを守り打席に立つ信じられないことをやっています。

また、バッターとしては現在両リーグトップのホームランを放っており目が離せません。

野球イコールアメリカと言われるほどメジャリーグは古くからあり1871年最初のリーグが発足され、1876年ナショナルリーグ1901年アメリカンリーグが始まりその後両リーグのトップ同士が争うワールドシリーズが行われその年の一番のチームが決ります。優勝することが選手として目標でありチームとしては名誉なことであります。そのメジャリーグで二刀流として有名な選手は1920年のベーブルースであり

彼はボストンレッドソックスからニューヨークヤンキースに移籍してそれまでは投手としていましたが、打者に専念して54のホームランを打ち大リーグ記録を作りその後3年連続でホームラン記録を変えてきて60の記録を打ち立てました。それ以来投手と打者の

二刀流の選手は出てきておりません。100年後の現在大谷選手が二刀流をやっております。

今年はコロナも収まりつつあるアメリカで最大級の話題は大谷選手であると思います。

今年の結果では二年後FAでは各球団の大谷選手の争奪戦がすごい事になり年棒

12年で470億円になるのではと言われています。これもすごい事です。

今年はスポーツでの各方面で活躍しており楽しみです。